2021.09.19
非常食にゼリー飲料を備えよう!防災に役立つゼリーの選び方とおすすめ商品
更新日 : 2026年09月08日
災害に備えて非常食を用意するとき、「ゼリー飲料も非常食になる?」と気になったことがある方も多いのではないでしょうか。
ゼリー飲料は、調理せずそのまま食べられるうえ、手軽にエネルギーや水分を補給しやすいのが魅力です。普段のおやつや軽食として取り入れながら、ローリングストックするのにも向いています。
この記事では、非常食としてゼリー飲料を備えるメリットや選び方を解説。長期保存できる防災用ゼリーから、普段から取り入れやすい商品まで、おすすめのゼリー飲料を紹介します。ぜひ非常食選びの参考にしてみてください。
目次
非常食にゼリー飲料がおすすめの理由

出典:写真AC
ゼリー飲料は、非常食の選択肢のひとつとしておすすめです。ここでは、非常食としてゼリー飲料を備えるメリットを3つ紹介します。
調理せずそのまま食べられる
ゼリー飲料は、袋を開けてそのまま食べられるため、調理の必要がありません。停電や断水などで調理が難しい状況でも取り入れやすく、コンパクトで持ち運びやすいのもメリットです。
水分やエネルギーを手軽に補給しやすい
ゼリー飲料には、水分だけでなくエネルギーや栄養素を補給できる商品もあります。食事を十分にとれないときにも手軽に取り入れやすいため、非常食のひとつとして備えておくと便利です。
ただし、商品によってカロリーや含まれる栄養素は異なるため、選ぶ際は栄養成分表示を確認しましょう。
普段から食べながら備えられる
普段から食べているゼリー飲料を少し多めに購入し、食べた分を買い足す「ローリングストック」にする方法もあります。
食べ慣れた商品なら、いざというときにも取り入れやすく、賞味期限を意識しながら無理なく備蓄を続けられます。
▼ローリングストックについて知りたい方はこちらもチェック!
台風に備えて!お菓子でできるローリングストックのすすめ
防災用のゼリー飲料を選ぶポイント
ゼリー飲料を非常食として備えるなら、保存性や栄養面だけでなく、実際に食べる人にとって使いやすいかもチェックしましょう。ここでは、防災用のゼリー飲料を選ぶときに確認したいポイントを紹介します。
常温保存できるものを選ぶ
非常食として備えるなら、冷蔵庫を使わなくても保存できるものがおすすめです。ゼリー飲料には保存方法が異なる商品もあるため、購入前にパッケージを確認しましょう。
特に長期保存を目的とする場合は、賞味期限だけでなく、保存方法まで確認しておくことが大切です。
エネルギーや栄養成分をチェックする
ゼリー飲料は商品によって、カロリーや含まれる栄養素が異なります。エネルギー補給を重視するならカロリーを、栄養補給を重視するならビタミンなどの配合にも注目してみましょう。ほかの備蓄食品との組み合わせも考えて選ぶのがおすすめです。
家族が食べやすいものを選ぶ
非常食は、いざというときに無理なく食べられることも重要です。味や容量、食感などを確認し、子どもを含めて家族が食べやすいものを選びましょう。
普段から食べ慣れているゼリー飲料なら、ローリングストックにも取り入れやすく、賞味期限を意識しながら無理なく備えられます。
普通のゼリー飲料と防災用ゼリーの違い
ゼリー飲料には、普段の食事やおやつとして販売されているものと、災害時の備蓄を目的につくられたものがあります。どちらも非常食として活用できますが、保存期間や備蓄のしやすさに違いがあります。
| 普通のゼリー飲料 | 防災用ゼリー | |
|---|---|---|
| 保存期間 | 商品によって異なる | 5年など長期保存できるものが多い |
| 保存方法 | 商品によって異なる | 常温保存できるものが多い |
| 普段使い | ◎ | ○ |
| ローリングストック | ◎ | ○ |
| 長期備蓄 | △ | ◎ |
普通のゼリー飲料はローリングストックに
普段から購入しているゼリー飲料を少し多めに買い置きし、食べた分を補充する「ローリングストック」なら、特別な防災食を用意しなくても備えられます。
ただし、賞味期限や保存方法は商品によって異なるため、備蓄する前にパッケージを確認しておきましょう。農林水産省も、普段の食品を活用しながら一定量を備蓄するローリングストックをすすめています。
防災用ゼリーは長期保存しやすい
防災用として販売されているゼリーは、長期保存を前提につくられているのが特徴です。たとえば「inゼリー エネルギーロングライフ」は製造後5年間の長期保存が可能で、調理や食器を必要とせず、そのまま摂取できます。
「できるだけ長く保管しておきたい」「賞味期限を気にせず防災用として備えておきたい」という場合は、防災用ゼリーを選ぶとよいでしょう。
普段の食品を活用するなら普通のゼリー飲料、長期備蓄を重視するなら防災用ゼリーというように、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
非常食におすすめのゼリー飲料10選
ここでは、非常食として活用しやすいおすすめのゼリー飲料を「ローリングストック向け」と「長期保存できる備蓄向け」に分けて紹介します。
ローリングストック向けのゼリー飲料7選
1.味の素|アミノバイタル® ゼリードリンクマルチエネルギー®

出典:味の素
160kcalのエネルギーと、エネルギー源となるアミノ酸1,500mgを補給できるゼリー飲料。すっきりとしたりんご味で、普段の軽食や間食にも取り入れやすい商品です。日常的に消費しながら、非常時のエネルギー補給用として備えておくのにも向いています。
2.森永製菓|inゼリー エネルギー

出典:森永製菓
1袋で180kcal、おにぎりおよそ1個分のエネルギーを補給できるロングセラー商品。マスカット味で、短時間でも手軽にエネルギーを摂取できます。常温でもおいしく食べられるよう作られているため、普段使いしながら非常食として備えるのにもおすすめです。
3.大塚製薬|カロリーメイト ゼリー アップル味

出典:大塚製薬
1袋200kcalで、5大栄養素をバランスよく含むゼリータイプのカロリーメイト。すりおろしりんごのようなやさしい味わいと、飲みやすいゼリー状が特徴です。朝食代わりや栄養補助など、普段の生活にも取り入れやすい商品です。
4.明治|即攻元気ゼリー アミノ酸&ローヤルゼリー

出典:明治
アミノ酸やローヤルゼリー、クエン酸に加え、ビタミンB群4種を配合したゼリー飲料。栄養ドリンク味で、忙しいときの栄養補給やリフレッシュにも活用できます。普段から取り入れやすいので、食べた分を買い足すローリングストックにもおすすめです。
5.日本コカ·コーラ|ミニッツメイド 朝バナナ

出典:日本コカ・コーラ
バナナ2本分のエネルギーやマルチビタミン、ヨーグルト1個分のカルシウムを含むゼリー飲料。朝食代わりや間食、スポーツ前後など、さまざまなシーンで手軽に取り入れられます。普段から食べる習慣をつけておけば、備蓄にも活用しやすい商品です。
6.カゴメ|野菜生活100 1食分の野菜ジュレ30品目の野菜と果実

出典:カゴメ
25種類の野菜と5種類の果実を使用し、1食分の野菜120g分を手軽に補える健康ジュレ。180g入りで、朝食やおやつ、間食にも取り入れやすい商品です。野菜不足が気になる人は、非常食の選択肢として備えておくとよいでしょう。
7.ハウスウェルネスフーズ|1日分のビタミン

出典:ハウスウェルネスフーズ
ビタミン全13種を手軽に補給できるゼリー飲料。105kcalの適度なエネルギーも摂れるため、忙しくて食事が乱れがちなときや小腹が空いたときの間食にもおすすめです。果実らしいおいしさで、普段から取り入れながらローリングストックにも活用できます。
長期保存できる防災ゼリー飲料3選
ワンテーブル|LIFE STOCK 備蓄用ゼリー

出典:LIFE STOCK
製造から6年の賞味期限で長期保存できる備蓄用ゼリー。電気や水がない環境でも、そのままおいしく食べられます。コンパクトでかさばりにくく、保管しやすいのも魅力。食後はフィルムを平らにできるため、廃棄時にも場所を取りません。アレルギー特定原材料等にも配慮されています。
大正製薬|リポビタンゼリー 長期保存用

出典:大正製薬
製造から5年間の長期保存ができる、災害時の備蓄に適したゼリー飲料。1袋でおにぎり約1個分のエネルギーを補給でき、手で簡単に開けられるスリムなパッケージも特徴です。28品目のアレルギー物質不使用、ノンカフェインで、幅広い世代が食べやすいよう配慮されています。
森永製菓|inゼリー エネルギーロングライフ

出典:森永製菓
製造後5年間の長期保存が可能な、備蓄用のinゼリー。キャップを外してそのまま食べられるため、食器や調理は必要ありません。180kcalのエネルギーと水分を同時に補給できるのもポイント。トロピカルフルーツ味で飲みやすく、原材料に含まれるアレルギー物質28品目不使用です。
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ゼリー飲料を非常食として備えるときの注意点
手軽に食べられるゼリー飲料ですが、非常食として備える際にはいくつか注意したいポイントがあります。いざというときに困らないよう、普段から確認しておきましょう。
ゼリー飲料だけに頼らない
ゼリー飲料は手軽にエネルギーや水分を補給できる一方、これだけで災害時に必要な栄養をすべてまかなえるわけではありません。
水や主食、缶詰などの食品と組み合わせて、バランスよく備蓄することが大切です。ゼリー飲料は、食事の合間や固形食が取りにくいときなどに活用しましょう。
定期的に賞味期限を確認する
備蓄したゼリー飲料は、定期的に賞味期限を確認しましょう。普段から食べながら備えるローリングストックなら、期限が近いものから消費して、食べた分を買い足すことで無理なく備蓄を続けられます。長期保存できる防災用ゼリーも、期限を確認しながら管理しましょう。
まとめ:ゼリー飲料も非常食のひとつとして備えよう

出典:写真AC
普段から食べているゼリー飲料をローリングストックしたり、長期保存できる防災用ゼリーを選んだりと、備え方はさまざまです。水や主食などの備蓄食品と組み合わせれば、災害時の食事の選択肢も広がります。
賞味期限や保存方法を確認しながら、無理なく続けられる方法で少しずつ備えておきましょう。いつものおやつや軽食を、もしものときの備えにも。まずは身近なゼリー飲料から、防災を始めてみてはいかがでしょうか。
ほしあゆみ
かわいいものと懐かしいものとアイドルが好きなライター。読者のみなさんに楽しんでいただける記事をお届けします。好きなお菓子はグミとポテチです♪


